トロール砦

トンネルズ&トロールズを中心に思い付きを書くブログ

E1
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君は領主の屋敷の門の前にいる。

領主の屋敷はこの村で最も大きな建物だ。

石造りの壁は堅牢でここなら怪物も破ることは出来ないだろう。

領主とその家族の住む家という役割だけでなく、村の集会や祭りの時など村人が集まる行事の際に広く利用する施設でもある。

今はまだ日没前なので正面の門は開いている。

君は村を隅々まで回って怪物を見つけるための情報を十分に集められただろうか?

十分な情報を集めたなら領主の屋敷に入るがいい。E7へ進め。

まだ、情報収集が不十分だと思うならB1へ戻れ。


E2

「何を言うアルか!ワタシは人間アルよ。怪物じゃないアルね!」

医者のブッシュは色めき立つ。

「その者を捕らえよ。」

アルリック卿の命令で衛兵たちがブッシュを縛り上げた。

「中央広場で火あぶりにするのだ。」

「そうだ!火あぶりだ!」

「待つアルよ、ちゃんと調べれば分るヨ。待つアルね。」

興奮状態の村人たちはもはや判断能力もなくブッシュを担ぎ上げて中央広場へ向かった。

君もその後から広場へ向かう。

夜の闇の中で集団の最後尾を行く君は後ろから何かに羽交い絞めにされた。

毛むくじゃらの太い腕だ。

怪物だ!

怪物はブッシュではなかった。

君は首筋に噛みつかれ視界が暗くなっていった・・・。

ブラウザを閉じよ。

END


E3

「何を言うんだ!わしは人間だ。怪物じゃないぞ!」

雑貨屋のドン・ラピコブは色めき立つ。

「その者を捕らえよ。」

アルリック卿の命令で衛兵たちがドン・ラピコブを縛り上げた。

「中央広場で火あぶりにするのだ。」

「そうだ!火あぶりだ!」

「待ってくれ、ちゃんと調べれば分かる。待ってくれ。」

興奮状態の村人たちはもはや判断能力もなくドン・ラピコブを担ぎ上げて中央広場へ向かった。

君もその後から広場へ向かう。

夜の闇の中で集団の最後尾を行く君は後ろから何かに羽交い絞めにされた。

毛むくじゃらの太い腕だ。

怪物だ!

怪物はドン・ラピコブではなかった。

君は首筋に噛みつかれ視界が暗くなっていった・・・。

ブラウザを閉じよ。

END


E4

「何をバカな。私は神に仕える身だぞ。」

君に糾弾された僧プー・チョンは冷静に否定する。

「そうだぞ、いくら何でもお坊さまが怪物のはずがないだろう。」

村人からも君の指摘に異論の声があがる。

だが、君には確信がある。

君は懐からベラドンナの粉末を取り出すとプー・チョンに向かって投げつけた。

「な、何を・・・ウゥー・・・。グオォォォォ!」

プー・チョンは正体を現し始めた。

背丈は2m以上に伸び、腕も倍以上に太くなる。着ていた黄色の僧衣が裂けた。

髪と同じ黒い毛が全身から延びだした。

口が突き出し長い牙が伸びる。その顔は狼そのものだ。その目は赤く輝いている。
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村人たちはパニックとなり部屋の出口の扉に押し寄せた。

そのため、扉付近に立っていた衛兵たちは村人に押されて怪物に立ち向かうことが出来ない。

アルリック卿とその護衛についていた衛兵2名は剣を抜いて怪物に立ち向かったが、一撃で壁まで跳ね飛ばされた。

ここは君一人で怪物を倒さなければならない。

人狼のMRは98だ。

銀の武器か魔法の武器でなければ人狼にダメージを与えることは出来ない。

ただし、普通の武器でもヒットの相殺効果はある。

例えば、片手に銀の武器、もう片手に普通の武器を持って戦う場合、両方の合計で人狼とヒットの比較をして、勝った場合は銀の武器の方で出したヒットを優先的に有効として最大限のダメージを与えることが出来る。

悪意ダメージは常に有効である。

悪意は魔法よりも強力なのだ。

《これでもくらえ!》などの攻撃魔法も有効である。

《死の刃》などを使うのもいいだろう。

おっと、言い忘れるところだったが、人狼は1戦闘ターン毎にMRを2点回復する。

君が人狼に倒されたなら、君の冒険はここで終わる。ブラウザを閉じよ。

人狼を倒したなら、E9へ進め。




E5

君がアルリック卿を指さすと場が凍り付いた。

アルリック卿が言う。

「とんだペテン師を雇ってしまったらしい。

この者を捕らえ中央広場で杭に縛り付けよ。

こ奴を餌にして怪物をおびき寄せるとしよう。」

君は衛兵たちに取り囲まれ縛り上げられた。

これからアルリック卿が言った通りの運命が待っている。

ブラウザを閉じよ。

END


E6

「何を言の!私は人間よ。怪物じゃないわ!」

射的屋のメイは色めき立つ。

「その者を捕らえよ。」

アルリック卿の命令で衛兵たちがメイを縛り上げた。

「中央広場で火あぶりにするのだ。」

「そうだ!火あぶりだ!」

「待ってよ、ちゃんと調べれば分かるわ。待って。」

興奮状態の村人たちはもはや判断能力もなくメイを担ぎ上げて中央広場へ向かった。

君もその後から広場へ向かう。

夜の闇の中で集団の最後尾を行く君は後ろから何かに羽交い絞めにされた。

毛むくじゃらの太い腕だ。

怪物だ!

怪物はメイではなかった。

君は首筋に噛みつかれ視界が暗くなっていった・・・。

ブラウザを閉じよ。

END


E7
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「待っていたぞ。」

君は舘の大広間に通されアルリック卿に迎えられた。

「確信は得られたのだな?」

アルリック卿の問いに君はうなづく。

「よろしい。今晩私は村人に集まるよう指示をした。

貴殿の調査結果を聞き、怪物退治の対策を自治会議に諮るためだ。

夜に集まるのは村人にとっても勇気が必要だが、今宵決着をつけるつもりだ。

貴殿が怪物を見つけてくれれば、今度こそ打ち取ってこの村の恐怖を終わらせるつもりだ。

まだ、日没まで少し間がある。

それまで休んでいるとよかろう。」

君がけがをしている場合、アルリック卿が手配した薬草師の治療で耐久度が最大10点まで回復する。

さて、日没が近づくころ村の面々が集まり始めた。

夜が怖くて来ないものも多少はいるようだが、主だった者は大体いるようだ。

雑貨屋の店主に射的屋の女、寺院の僧侶もいるし、医者も宿屋の女主人もいる。

この辺りがアルリック卿の諮問員を務めている。

上座にアルリック卿が着いた大きなテーブルに、この5人と君が3人ずつ分かれて両側に着く。

その他の村人は別に並べられた椅子に座って会議を傍聴する形だ。

「さて、今宵集まってもらった理由は皆理解していると思う。」

アルリック卿がまず口を開いた。

「ここに来ているのは私が招へいした怪物退治の専門家だ。

すでに会った者も多いだろう。

彼には怪物の正体、そして居所を探るべくこの村を調査してもらった。

そしてそれが分かったそうだ。

さあ、教えてくれたまえ!

怪物はどこだ?」

村人皆が固唾をのんで見守る中、君はゆっくりと立ち上がった。

君は何と答えるか?

「怪物はアルリック卿だ!」と答えるならE5へ進め。

「怪物は雑貨屋の店主だ!」と答えるならE3へ進め。

「怪物は射的屋の女だ!」と答えるならE6へ進め。

「怪物は寺院の僧侶だ!」と答えるならE4へ進め。

「怪物は医者だ!」と答えるならE2へ進め。

「怪物は宿屋の女主人だ!」と答えるならE8へ進め。


E8

「何を言のよ!あたしは人間なのよ。怪物なわけないじゃない!」

宿屋の女主人アキは色めき立つ。

「その者を捕らえよ。」

アルリック卿の命令で衛兵たちがアキを縛り上げた。

「中央広場で火あぶりにするのだ。」

「そうだ!火あぶりだ!」

「待ってちょうだい、ちゃんと調べれば分かるでしょ。待ってったら。」

興奮状態の村人たちはもはや判断能力もなくアキを担ぎ上げて中央広場へ向かった。

君もその後から広場へ向かう。

夜の闇の中で集団の最後尾を行く君は後ろから何かに羽交い絞めにされた。

毛むくじゃらの太い腕だ。

怪物だ!

怪物はアキではなかった。

君は首筋に噛みつかれ視界が暗くなっていった・・・。

ブラウザを閉じよ。

END


E9

人狼は倒されるとその体が白い煙を吹いて溶け出し、後には骨だけが残った。

君は武器を収めると、壁まで跳ね飛ばされて倒れていたアルリック卿を助け起こした。

「〇〇〇(君の名前)殿よ、感謝するぞ。貴殿はこの村の英雄だ!」

アルリック卿がそう宣言すると、村人たちから歓声が沸き起こる。

君はこの村を救ったのだ!

その日はアルリック卿の賓客として館でゆっくり休んだ。

翌日は人狼を倒した事を村中で盛大に祝った。

もちろん君が主賓だ。
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そして君は約束通り500gpを受け取り、さらには乗用馬も1頭与えられた。(名前を付けてもいい)

また、このブーリン村を訪れる際にはいつでもアルリック卿の賓客として迎えられることが約束された。

おめでとう!

END

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C1
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君は東西に続く路の西の端にいる。

この場所も村の他の場所と同じく出歩く者はいない。

ここから東へ進むと村の中央広場に戻る。

村の中央広場に戻るならB1へ進め。

この路は西にある寺院前の広場で行き止まりだ。

寺院はこの地方に古くからある信仰で、その主神は”炎”をシンボルとしている。

なんでも、世界の終末に大いなる神を信じる者だけが光と暖かさが永遠に無くならない世界で暮らせるようになるそうだ。

君にはさっぱり興味がないが、その信者は大勢いる。

この寺院に入るならC3へ進め。

また、寺院の他にも一軒だけ開いている店がある。

その店には”メイの射的場”の看板が掲げられている。

この射的場に入るならC6へ進め。


C2
無題

「自分の弓を持っていないなら、そこから好きなのを選んでいいわ。」

メイが指さした棚にはルールブックにあるあらゆる弓タイプの武器が並んでいる。

そこから君に会うものを選んでいい。(借りるだけだぞ。)

「ルールを説明するわ。

お互いに1射ずつ的を射るの。先に外した方が負けよ。

それから、勝っても何も無しじゃつまらないから何か賭けましょう。

私が負けたら、この銀の矢を10本あげるわ。

あなたが負けたらあなたのメイン・ウェポンをいただくことにしましょう。」

勝手にメイに決められたが、行きがかり上もう後には引けない。

君たちはワラ人形の的を至近から順に射っていく。

至近距離なら1レベル、近距離なら2レベルのセービング・ロールだ。

まず、至近距離で3回射た後に、近距離に変えて3回射ること。

メイは近距離の3回目で外す。つまりそれまで全部成功したら君の勝ちだ。

メイが賭けた銀の矢は銀で矢じりがコーティングされていることを除けば普通の矢と変わらない。

都合がよいことに君が使っている弓にちょうど合う長さだ。

もし、君が弓タイプの武器を持っていないなら、今試合に使った弓を村を救うためならと提供してくれる。

君が負けた場合は君が持っている中で一番高価な武器を彼女に渡すこと。

引き分けた場合はお互いの健闘を称え合おう。

射的場を去るならC1へ進め。

メイに怪物についてたずねるならC4へ進め。


C3
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寺院の入り口にある石段を登っていくと奥から黄色の僧衣の人物が現れた。

口ひげを伸ばした浅黒い背の高い男で、黒い髪を総髪にしている。

怪我をしているのか右の上腕に包帯を巻いている。

そして彼らの神のシンボルの火焔を表す形のアミュレットをチェーンで首から下げている。

彼はそのアミュレットに恭しく口づけし、天を仰いで両手を広げた。

これが大いなる神に敬愛を表す”輝ける炎教”のあいさつだ。

君も同じく天を仰いであいさつを返した。

君が作法通りの礼を返したことに彼はニヤリと笑みを浮かべた。

「ようこそ、見知らぬお方よ。私はこの寺院の長、プー・チョンと申す。

神の恵みを祈りに来たのかね。この寺院は誰にでも開かれている。

さあ、入りたまえ。」

プー・チョンに導かれ、神に祈りをささげるならC7へ進め。

プー・チョンに怪物についてたずねるならC5へ進め。




C4
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「3日前の夜、私も怪物狩りに参加したの。」

他には領主様の兵士が3人と森に棲んでいた狩人もいたわ。

その日は私がおとりになって一人で歩いて、他の皆が隠れて怪物を待ち伏せる作戦だったの。

そして目論見通り怪物が現れたのよ。

私達5人がかりで怪物を取り囲んで切りつけたわ。

でもあれには武器が全く効かなかった。

まるで岩に切りつけているようなものよ。

あっという間に他の4人が倒されたわ。

私ももうダメだと思ったときに苦し紛れに矢を射たの。

矢じりを銀でコーティングした矢だったのよ。

幸運なことにそれが怪物に効いたみたい。

暗くてよく分からなかったけど、確かに手ごたえはあったわ。

怪物が苦しんでいる隙になんとか私は逃げ出せたの。

もう、2度とあれに会いたくないわ。」

メイの話に何かヒントになることがあっただろうか?

君は射的場を去る。C1へ進め。


C5
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「その怪物はこの寺にも来た。

だが、”炎の神”の威光には逆らえず、門より中には入ってこれないようだった。

私は神の力を借りて怪物を打ち負かそうと試み、もう少しで捕らえるところだったが、怪物は呪いの言葉を残して逃げてしまった。

怪物が話す言葉には東方のナマリがあった。

これは手掛かりになるかもしれない、覚えておくといい。」

プー・チョンの話に何かヒントになることがあっただろうか?

僧プー・チョンに別れのあいさつをしてこの寺院を去るならC1へ進め。

神に祈りをささげたいならC7へ進め。


C6
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店に入ると奥に広い中庭が広がっている。

遠く離れた場所に的が設置してある。

「いらっしゃいませ。

”メイの射的場”へようこそ。

私がオーナーのメイよ。」

君を出迎えたのは若い女性だ。

ブロンドの短髪にレザーアーマーの射手らしい格好で一見少年のように見える。

足を怪我しているのか、左足に包帯を巻いていて、少しかばうように歩く。

「イタタ、訓練してて肉離れしちゃった。

あなた見かけない人だと思ったら、あの噂の怪物退治の人ね。

あんまり強そうに見えないんだけど、あなたにまかせておいて大丈夫なのかしら?

腕に自信があるなら、私と弓で勝負してみない?」

メイと弓で勝負してみるならC2へ進め。

メイに怪物についてたずねるならC4へ進め。


C7
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寺院の中は広い空間で、中央に”炎の神”の神像が祭られ、その前に祭壇が設けられている。

今も3人の僧がせ聖なる呪文を唱えながら炎の中に呪符を投げ入れている。

「炎の神は光や温もりをもたらす一方ですべてを焼き尽くし無に帰す。」

プー・チョンは重々しく言う。

「護摩壇の炎に手を入れてみなさい。

あなたが神のご意思に適う者なら恵みがもたらされるだろう。」

君は炎に手をかざす。

体力度で1レベルのセービング・ロールをすること。

成功したなら君は”炎の神”の恩恵を受ける。

これから先、君は炎などの熱によるダメージに対して、1回につき10点までダメージを受けずに耐えることが出来る。

これは通常のダメージに対する防具の防御点のように働くが戦士でも2倍にはならない。

また、冷気の攻撃には効果が無い。

セービング・ロールに失敗したなら君はやけどを負い、足りなかった分だけダメージを受ける。

結果がどちらにせよこの寺院を去るならC1へ進め。

プー・チョンに怪物についてたずねるならC5へ進め。

A1
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君は村の中央広場に向かう路の途中にいる。

他に路を行くものは誰もいない。

わずかに白い野良犬が一匹ぶらぶらしているのみだ。

路沿いの農家はどれも扉を閉ざしていている。

その中で一軒の商店があった。

看板には”雑貨ドン・ラピコブの店”と書かれている。

さびれた感じの店だが、扉にはOPENの札が下げてある。

この店に入るならA4へ進め。

真っすぐ村の中央広場へ向かうならB1へ進め。


A2
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「これは画期的な商品だと思って仕入れたんだがね・・・・。」

これは1フィート(約30cm)の木の棒だ。

「有名な10フィートの木の棒は罠探しのためにダンジョン探索の必需品となっているがいかんせん、邪魔だろ。そこで短くしてみた。

遠くをつつける利点は無くなったが、携帯性は良くなったし、直接手で触ると危ない物をつつくことはできる。

それに、投げれば犬の調教もできるかもしれないよ。」

ようするにただの木の棒らしい。

ルール的には武器としては2d6の威力で、必要体力度は5、必要器用度も5、20重量点だ。

君は他にもこの店で用事があるならA4へ戻ること。

店を出るなら店主に礼を言ってA1へ進め。


A3
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「わしは怪物を直接見たことは無いのだがね。

夜のうちに羊が殺されていたのが始まりだった。

狼か熊が出たのだろうと皆思っていた。

羊をやられた農家が中心になって夜回りを始めたんだ。

松明をもって3人ずつ組になって家畜小屋の周りをまわることにした。

番犬も連れていくことに決まった。

その時は新月の日で松明で照らせる範囲の外は全く何も見えない夜だった。

そこに怪物が現れた。

といってもその時は誰も生き残らなかったので推測だがね。

翌朝、その場所は一面真っ赤に染まって一体何人のものか分からないくらいバラバラになった人間の体の一部と犬の頭が転がっていたんだ。

大半は食われてしまっていて残っていなかったがね。

そして狼とも熊とも違う獣の足跡があった。

猟師が言うにはそいつは2本の足で歩くそうだ。

その足跡は村の広場の方へ向かっていく途中で途絶えていたと言うよ。

その日からしょっちゅう家畜だけでなく人間も犠牲になるようになった。

領主様の衛兵も何人もやられたよ。

今では日没後に外に出るものはいない。

噂じゃ怪物は外からくるのではなく、人狼がこの村の人間になりすましてるんじゃないかって言われているよ。

お陰で皆が互いに信用できなくなって、商売にも差しさわりが出る始末だ。

そのうち、怪物に殺されなくても皆が互いに殺し合う日が来るんじゃないかと心配だよ。

もう一つ、これも噂だがね。

怪物は雄らしい。

これも猟師の見解なんだが、狼でも熊でも雄の群れからはぐれたのが凶暴になって人を襲うことがあるそうだ。

この怪物も行動パターンがそれに似ているそうだ。

その猟師も3日前に怪物にやられてしまった。

わしの知っていることはこれで全部だね。

早く怪物を見つけて退治して下さいよ。旦那。」

店主の話に何かヒントになることがあっただろうか?

君は他にもこの店で用事があるならA4へ戻ること。

店を出るなら店主に礼を言ってA1へ進め。




A4

「いらっさい。」

扉をくぐるとカウンターの向こうの店主に迎えられた。

彼がドン・ラピコブだろうか?

彼は太った男で、右目に眼帯をしている。

頭頂部ははげている。

「はじめてみるお客さんだね。あんたが噂の怪物退治の人だね。

ここはこの村でただ一軒の商店だ。

何か買いに来たかね?それとも怪物探しの聞き込みかい?」

棚には様々な雑貨を並べている。

それぞれに値札が付いている。

銀の短剣(50gp)を買うならA5へ進め。

1フィートの木の棒(10gp)を買うならA2へ進め。

古い丸めた羊皮紙(30gp)を買うならA6へ進め。

店主に怪物のことをたずねるならA3へ進め。


A5
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「やはり、これに目をつけたかい。さすがだね。」

店主は奥の棚から丁重にそれを取り出して君に渡した。

精巧な作りのやや大ぶりな銀の短剣だ。

これは2d6+3の威力をもち、必要体力度は5、必要器用度は7/20、重量点は20で投げた時の射程は15mだ。

刃も銀で出来ているので、これなら人狼が出ても有効な武器となるだろう。

君は他にもこの店で用事があるならA4へ戻ること。

店を出るなら店主に礼を言ってA1へ進め。


A6
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「実はこれはすごい魔法のスクロールなんだ。」

店主はそう言って店の奥から羊皮紙を取り出した。

「この羊皮紙を広げてこの呪文を読み上げるんだ。

すると時間を少し巻き戻すことが出来る。」

羊皮紙を広げてみるとそこには”レドモヨイニャジルズ!”と記されている。

「いいか、この呪文は1度しか使えないよ。

1度使うとこの巻物は崩れて塵になってしまうからね。」

今後君はこのスクロールの呪文を使うことで1度だけ前にいたパラグラフに戻ることが出来る。

な、なんだって?それならいつもやっているって?

今回だけそれは聞かなかったことにしてやる。

君は他にもこの店で用事があるならA4へ戻ること。

店を出るなら店主に礼を言ってA1へ進め。

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