C1
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君は東西に続く路の西の端にいる。
この場所も村の他の場所と同じく出歩く者はいない。
ここから東へ進むと村の中央広場に戻る。
村の中央広場に戻るならB1へ進め。
この路は西にある寺院前の広場で行き止まりだ。
寺院はこの地方に古くからある信仰で、その主神は”炎”をシンボルとしている。
なんでも、世界の終末に大いなる神を信じる者だけが光と暖かさが永遠に無くならない世界で暮らせるようになるそうだ。
君にはさっぱり興味がないが、その信者は大勢いる。
この寺院に入るならC3へ進め。
また、寺院の他にも一軒だけ開いている店がある。
その店には”メイの射的場”の看板が掲げられている。
この射的場に入るならC6へ進め。

C2
無題
「自分の弓を持っていないなら、そこから好きなのを選んでいいわ。」
メイが指さした棚にはルールブックにあるあらゆる弓タイプの武器が並んでいる。
そこから君に会うものを選んでいい。(借りるだけだぞ。)
「ルールを説明するわ。
お互いに1射ずつ的を射るの。先に外した方が負けよ。
それから、勝っても何も無しじゃつまらないから何か賭けましょう。
私が負けたら、この銀の矢を10本あげるわ。
あなたが負けたらあなたのメイン・ウェポンをいただくことにしましょう。」
勝手にメイに決められたが、行きがかり上もう後には引けない。
君たちはワラ人形の的を至近から順に射っていく。
至近距離なら1レベル、近距離なら2レベルのセービング・ロールだ。
まず、至近距離で3回射た後に、近距離に変えて3回射ること。
メイは近距離の3回目で外す。つまりそれまで全部成功したら君の勝ちだ。
メイが賭けた銀の矢は銀で矢じりがコーティングされていることを除けば普通の矢と変わらない。
都合がよいことに君が使っている弓にちょうど合う長さだ。
もし、君が弓タイプの武器を持っていないなら、今試合に使った弓を村を救うためならと提供してくれる。
君が負けた場合は君が持っている中で一番高価な武器を彼女に渡すこと。
引き分けた場合はお互いの健闘を称え合おう。
射的場を去るならC1へ進め。
メイに怪物についてたずねるならC4へ進め。


C3
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寺院の入り口にある石段を登っていくと奥から黄色の僧衣の人物が現れた。
口ひげを伸ばした浅黒い背の高い男で、黒い髪を総髪にしている。
怪我をしているのか右の上腕に包帯を巻いている。
そして彼らの神のシンボルの火焔を表す形のアミュレットをチェーンで首から下げている。
彼はそのアミュレットに恭しく口づけし、天を仰いで両手を広げた。
これが大いなる神に敬愛を表す”輝ける炎教”のあいさつだ。
君も同じく天を仰いであいさつを返した。
君が作法通りの礼を返したことに彼はニヤリと笑みを浮かべた。
「ようこそ、見知らぬお方よ。私はこの寺院の長、プー・チョンと申す。
神の恵みを祈りに来たのかね。この寺院は誰にでも開かれている。
さあ、入りたまえ。」
プー・チョンに導かれ、神に祈りをささげるならC7へ進め。
プー・チョンに怪物についてたずねるならC5へ進め。




C4
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「3日前の夜、私も怪物狩りに参加したの。」
他には領主様の兵士が3人と森に棲んでいた狩人もいたわ。
その日は私がおとりになって一人で歩いて、他の皆が隠れて怪物を待ち伏せる作戦だったの。
そして目論見通り怪物が現れたのよ。
私達5人がかりで怪物を取り囲んで切りつけたわ。
でもあれには武器が全く効かなかった。
まるで岩に切りつけているようなものよ。
あっという間に他の4人が倒されたわ。
私ももうダメだと思ったときに苦し紛れに矢を射たの。
矢じりを銀でコーティングした矢だったのよ。
幸運なことにそれが怪物に効いたみたい。
暗くてよく分からなかったけど、確かに手ごたえはあったわ。
怪物が苦しんでいる隙になんとか私は逃げ出せたの。
もう、2度とあれに会いたくないわ。」
メイの話に何かヒントになることがあっただろうか?
君は射的場を去る。C1へ進め。


C5
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「その怪物はこの寺にも来た。
だが、”炎の神”の威光には逆らえず、門より中には入ってこれないようだった。
私は神の力を借りて怪物を打ち負かそうと試み、もう少しで捕らえるところだったが、怪物は呪いの言葉を残して逃げてしまった。
怪物が話す言葉には東方のナマリがあった。
これは手掛かりになるかもしれない、覚えておくといい。」
プー・チョンの話に何かヒントになることがあっただろうか?
僧プー・チョンに別れのあいさつをしてこの寺院を去るならC1へ進め。
神に祈りをささげたいならC7へ進め。


C6
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店に入ると奥に広い中庭が広がっている。
遠く離れた場所に的が設置してある。
「いらっしゃいませ。
”メイの射的場”へようこそ。
私がオーナーのメイよ。」
君を出迎えたのは若い女性だ。
ブロンドの短髪にレザーアーマーの射手らしい格好で一見少年のように見える。
足を怪我しているのか、左足に包帯を巻いていて、少しかばうように歩く。
「イタタ、訓練してて肉離れしちゃった。
あなた見かけない人だと思ったら、あの噂の怪物退治の人ね。
あんまり強そうに見えないんだけど、あなたにまかせておいて大丈夫なのかしら?
腕に自信があるなら、私と弓で勝負してみない?」
メイと弓で勝負してみるならC2へ進め。
メイに怪物についてたずねるならC4へ進め。


C7
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寺院の中は広い空間で、中央に”炎の神”の神像が祭られ、その前に祭壇が設けられている。
今も3人の僧がせ聖なる呪文を唱えながら炎の中に呪符を投げ入れている。
「炎の神は光や温もりをもたらす一方ですべてを焼き尽くし無に帰す。」
プー・チョンは重々しく言う。
「護摩壇の炎に手を入れてみなさい。
あなたが神のご意思に適う者なら恵みがもたらされるだろう。」
君は炎に手をかざす。
体力度で1レベルのセービング・ロールをすること。
成功したなら君は”炎の神”の恩恵を受ける。
これから先、君は炎などの熱によるダメージに対して、1回につき10点までダメージを受けずに耐えることが出来る。
これは通常のダメージに対する防具の防御点のように働くが戦士でも2倍にはならない。
また、冷気の攻撃には効果が無い。
セービング・ロールに失敗したなら君はやけどを負い、足りなかった分だけダメージを受ける。
結果がどちらにせよこの寺院を去るならC1へ進め。
プー・チョンに怪物についてたずねるならC5へ進め。