B1
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ポータルタートルに行き先を命じると、カメはのろのろと歩き出した。
君は大丈夫なのかと思ったが、カメの足が見る見るうちに高速で回転しはじめ、周囲が一瞬真っ白になったかと思うと、次の瞬間には氷雪地帯にいた。
君(達)がカメの甲羅から降りると、カメは再び瞬間移動して去った。
あたり一面雪に覆われた白銀の世界だ。
君の正面には氷で覆われた険しい山がそびえている。
あれが”凍結山”に違いない。
あのどこかに大魔術師ムカシノヒトデスが遺した遺跡があるのだ。
君はそちらに向かって歩き始めた。
さて、ここで雪の中から何者かが現れる。
雪原/高山のワンダリング・モンスター表から何が現れたか調べ、対処すること。
生き残ったら、B5へ進め。

B2
君は《敵を知れ》の呪文を唱えた。
だが、ルールブックをよく読んでみたまえ。
目標のレベルが術者のレベルをはるかに上回る場合、おおまかな数値しかわからないことがあると書いてあるだろう?
つまり、このソロ・アドベンチャーでは攻撃力30程度に想定されている君に対して、アイス・ジャイアントはひとケタ多いMRを持っている今の場合が当てはまる。
君はアイス・ジャイアントは君の10倍近く強そうだと頭に浮かんだ。
B12へ戻って別の選択肢を選ぶこと。
その前に使った魔力度を減らしておくのを忘れるないこと!

B3
君は恐る恐る巻物に手を伸ばしたが、何も起きなかった。
この羊皮紙の巻物には魔法の呪文が記されている。
よししたがわぬ

《よし!したがわぬ》
1レベルの呪文
この呪文をあらかじめ唱えておくと、次の戦闘ターンに精神に作用する呪文の効果を受けなくなります。
ただし、より高いレベルの呪文には効果がありません。
魔力消費量:2
持続時間:1戦闘ターン
距離:-
効果範囲:術者自身
レベルごとの効果アップ:持続時間2倍

君はこの呪文の巻物をじっくり研究して完全に習得することも出来るかもしれないが、今はそんなことをしている時間は無い。
しかし、この呪文が大悪魔ハーポポポポスを倒す役に立つのだろうか?
それとも、ハズレを引いたのか?
B8へ戻り、他の選択をすること。

B4
「ハズレだ。俺がそんな弱そうに見えるか?」
アイス・ジャイアントは残念そうに言った。
「言った通り、死んでもらう。」
アイス・ジャイアントは君の方に手を伸ばしてきた。
こうなったら戦うしかない。
B7へ進め。

B5
君は”凍結山”の中腹に洞窟を発見した。
洞窟の内部は氷に覆われた壁に光が反射して、結構明るい。
一本道の洞窟を進んでいくと、巨人が道を塞いでいる。
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マンモスの毛皮を身にまとい、大木をそのまま引き抜いてきたような巨大な棍棒を肩に担いでいる。
髪や髭は長く伸びていて、一部に氷柱がついてぶら下がっている。
筋肉隆々だが、肌は青白い。
彼はアイス・ジャイアントだ。
「ここを訪れた者は300年ぶりだな。俺はムカシノヒトデス様にここの守りを任された者だ。
ここを通すわけにはいかん。大人しく引き返した方が身のためだぞ。」
身の丈で人間の3倍はあろうかと思われる巨体が君を見下ろす。
しかし、君も引き下がるわけにはいかない。
事情を説明して、アイス・ジャイアントを説得するなら、魅力度で基本レベルのセービング・ロールをすること。
成功なら、B12へ進め。
失敗なら、力づくで通るしかない。B7へ進め。
最初から、戦って力づくで通るつもりなら、B7へ進め。

B6
彫像は怪しい。
君は先手必勝とばかりに彫像に打ちかかった。
「キーンッ!」
大きな音がして、衝撃で君の手は痺れてしまった。
器用度を1点減らすこと。この減点は回復しない。
また、攻撃に使用した武器は砕けてしまった。
もし、使用したのが絶対に壊れない魔法の武器であっても今回は砕ける。
それに対して、彫像には傷一つ付かなかった。
B8へ戻り、他の選択をすること。

B7
「そうか、やる気か!」
アイス・ジャイアントは棍棒(9d6+40)を持っている。
しかし、この洞窟内では巨人が巨人サイズの棍棒を振り回すには狭すぎる。
アイスジャイアントは素手で戦う。
それでもMR300(31d6+150)だ。
アイス・ジャイアントの攻撃は冷気をともなうので、防具は役に立たない。
アイス・ジャイアントからダメージを受けた場合は耐久度と同様に器用度にもダメージを受ける。
それで、器用度が0になった場合は凍死する。
アイス・ジャイアントに《氷の嵐》のような冷気の攻撃は無効だ。
しかし、《炎の嵐》のような炎や熱の攻撃は2倍のダメージを与える。
アイス・ジャイアントを倒したなら、洞窟の奥へとB8へ進め。
君が殺されたなら、君の冒険はここで終わる。
END


B8
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洞窟の最奥部に来た。
ここは直径10mほどの広い空間になっていて、中央には原寸サイズくらいの魔術師風の人物の氷像がある。
その像は左手に羊皮紙の巻物を持ち、右手には杖を持っている。
杖は頭の部分にコブラの様な彫刻が施されている。
羊皮紙の巻物を取るなら、B3へ進め。
杖を取るなら、B11へ進め。
氷の像を武器で攻撃するなら、B6へ進め。
ポータル・タートルを呼び出して帰るなら、E1へ進め。

B9
B4へ進め。



B10
君が答えた後、沈黙の時間が続いた。
君が間違えたかと不安になってきたところで、アイス・ジャイアントは口を開いた。
「・・・・おまえはちっぽけだが、脳みそはそれなりに詰まっているようだな。
正解だ。これで俺にかかっていた魔法も解けた。礼を言うぞ。」
君はアイス・ジャイアントの謎かけを解いたことで300冒険点を得る。
「さあ、先へ進むといい。さらばだ。」
アイス・ジャイアントはそういうと洞窟の出口へと去って行った。
君はその反対方向、奥へと進む。
B8へ進め。

B11



君はコブラの彫刻が施された杖を手に入れた。
黒檀のような黒く艶のある材質で出来ており、リアルなコブラの頭部が先に付いている。
これは”毒吐きコブラの杖”だ。
基本的な性能は普通の魔法の杖と同じだ。
必要体力度:11
必要器用度:8
重量点:20
魔法の杖としての効果もある。
戦闘では2d6+2の武器となる。
ただし、コブラの牙には本物のヘビの毒があり、この杖からダメージを受けたものは1戦闘ターンごとに1点の追加ダメージを受ける。(最大3点まで、24時間)
通常の毒を塗った武器と異なり、この毒は何戦闘ターン過ぎても杖からしみ出てくる。
また、1日に3回まで毒を飛ばすことも出来る。射程10m、対象は敵一人だ。
毒を飛ばす場合は目を狙う。従って、目が無かったり、目を覆っている敵には効果が無い。また、体重で人間の2倍以上の体格の生物(トロール、巨人、ドラゴンなど)には効果が無い。
この攻撃が有効な相手には確実に命中し、視力を奪う。
毒の治療をしない限り、以後はヒットが半分になる。
この杖は1000GPの価値がある。
B8へ戻り、他の選択をすること。

B12
「ふむ、事情は分かった。だが、俺は魔法の力で縛られていて、ここを離れることは出来んのだ。
だが、魔法を解く方法が一つある。」
君はその方法をたずねた。
「それは俺の謎かけを解くことだ。だが、気をつけろ。間違えた者は殺すことになっている。」
アイス・ジャイアントは肩に担いでいた棍棒をギュッと握った。
「1度しか言わないからよく聞けよ。
俺がこの棍棒(9d6+40)を振るえば、俺よりモンスター・レートが110低い奴2人とちょうど同じ強さになる。
俺のモンスター・レートはいくつだ?」
さあ、答えが分かるだろうか?
200だと答えるなら、B4へ進め。
280だと答えるなら、B9へ進め。
300だと答えるなら、B10へ進め。
《敵を知れ》の呪文を使うなら、B2へ進め。
分からないので、身をもって確かめようと襲い掛かるなら、B7へ進め。