D1
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ポータルタートルに行き先を命じると、カメはのろのろと歩き出した。
君は大丈夫なのかと思ったが、カメの足が見る見るうちに高速で回転しはじめ、周囲が一瞬真っ白になったかと思うと、次の瞬間には砂漠地帯にいた。
君(達)がカメの甲羅から降りると、カメは再び瞬間移動して去った。
周りには砂と空と太陽しか無い。
照りつける日差しが熱いを通り越して痛い。
ここがラバロ砂漠だ。
この砂漠のどこかに”幻の寺院”がある。
どうやって、目的地を探そうか?
さて、ここで何者かが現れる。
砂漠のワンダリング・モンスター表から何が現れたか調べ、対処すること。
生き残ったら、D7へ進め。

D2
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扉の向こうは100m四方はありそうな広い空間だ。
この寺院の外見からはあり得ない。
魔法で空間を捻じ曲げているのだろうか?
そして、君(達)が来たのと反対側の壁、つまり100m先にも扉が見える。
あれが寺院の奥へと続く扉だろう。
そして、その中間に君(達)を阻む怪物ケルベロスがいる。
サイズが牛ほどもある、3つの首の黒い犬だ。
ケルベロスは唸り声をあげて、君(達)に突進してくる。
ケルベロスの首それぞれがMR100だ。
すなわち、3つの首がそれぞれ別のモンスターのように襲ってくる。
その攻撃には炎によるものも含まれるので、防具は効果が無い。
ケルベロスを倒したなら、奥の扉から、D8へ進め。
ケルベロスに殺されたなら、君の冒険はここで終わる。

D3
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君(達)は石造りの寺院にたどり着いた。
寺院の脇には小さな泉があり、わずかながら木や草も生えている。
とりあえず、君(達)はその泉の水で喉を潤してから寺院に向かう。
寺院の入り口には3つの鉄の扉があって、どれも閉まっている。
このような乾燥した気候が何千年もの間鉄を朽ちさせずに保ってきたのだろう。
3つの扉の上に古代ルーン文字で次のように刻まれている。
『この寺院を訪れる者はどれか一つの扉を選べ。1つは猛きサイクロプス、1つは暗闇に巣くうメデューサ、最後の一つは火を噴くケルベロスがそれぞれ扉の向こうに待っている。』
どうやら、扉を選んでそれらの怪物を倒さないと奥に進めないらしい。
サイクロプスの扉を選ぶなら、D4へ進め。
メデューサの扉を選ぶなら、D6へ進め。
ケルベロスの扉を選ぶなら、D2へ進め。



D4
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扉の向こうは100m四方はありそうな広い空間だ。
この寺院の外見からはあり得ない。
魔法で空間を捻じ曲げているのだろうか?
そして、君(達)が来たのと反対側の壁、つまり100m先にも扉が見える。
あれが寺院の奥へと続く扉だろう。
そして、その中間に君(達)を阻む怪物サイクロプスがいる。
巨大な眼が顔の中央に1つだけの巨人だ。
サイクロプスは雄たけびをあげて君(達)に突進してくる。
サイクロプスのMRは500だ。
サイクロプスを倒したなら、奥の扉から、D8へ進め。
サイクロプスに殺されたなら、君の冒険はここで終わる。
END

D5
君(達)は砂漠をさまよっている。
石造りの寺院らしき建物が見えたと思った辺りまで来たが、砂しかない。
そしてまたはるか遠くにゆらゆらと揺れる寺院が見える。
ここで、ダイスを振ること。
6が出たら、砂漠のワンダリング・モンスターが現れる。
生き延びたら、もう一度D7へ戻って、探索を続けよ。

D6
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抜け目のない君は”暗闇に巣くうメデューサ”を選んだ。
その知恵の働きに100冒険点を与えよう!
怪物メデューサの魔力といえば石化する視線だが、暗闇ならば何も見えないので怖くない。
君(達)は暗闇の中を真っすぐ奥へと進んだ。
途中、何か気配がして、君は何者かに腕を掴まれた。
君はギョッとして、その何者かをドンッと突き飛ばした。
「きゃぁ」
と、女の声がして尻もちをついたような音がした。
君はちょっと乱暴だったかな?と気になったが、とにかく奥の壁に到達すると、そこにあった扉を手探りで発見し、この部屋を出た。
D8へ進め。

D7
太陽
しかし、暑い。
この環境で歩き回るのは厳しい。
君は水を持っているだろうか?
持っているなら、君は今ここで水筒の水の1/3を飲んだ。
水が無いなら、渇きから耐久度を半分に減らすこと。
遠くにゆらゆらと揺れる石造りの寺院らしき建物が見える。
あれが本物か、蜃気楼が作り出した幻か、行ってみることにしよう。
ここで、幸運度で基本レベルのセービング・ロールをすること。
成功したなら、D3へ進め。
失敗したなら、D5へ進め。

D8
寺院の本殿の間だ。
この場所は何千年もの間誰も入っていないというのに、塵一つ落ちていない。
神聖な場所を守る魔法がかかっているのだろうか?
祭壇には小剣と羊皮紙の巻物が捧げられている。
君は祭壇に祭られた名も知らぬ神々に祈りを捧げ、それらの宝物を手にした。
小剣は魔法の武器だ。

この小剣の刀身にはルーン文字で”ヴァカス”と銘が刻まれている。
上古エルフ語で『ケツの穴から手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタ言わせる者』という意味だ。
魔術師には最適な剣で2d6+24の武器ダメージがある。
オーク(ウルク)とゴブリンに対しては武器ダメージが2倍になる。
必要体力度は8、必要器用度7、50重量点で1000GPの価値がある。
羊皮の巻物には魔法の呪文が記されている。
そうよんだ
《そう♡よんだ》
1レベルの呪文
敵一人に対してこの呪文をかけると、こちらに振り向きます。
敵が攻撃しようとしている相手や、魔法をかけようとしている相手を術者に変えさせることが出来ます。
術者が十分離れている所からこの魔法をかければ、安全に敵の攻撃を無効化することが出来ます。
また、見張りなどの注意を逸らすことにも使えます。
魔力消費量:4
持続時間:一瞬
距離:30m
効果範囲:1人
レベルごとの効果アップ:対象人数一人プラス
君はこの呪文の巻物をじっくり研究して完全に習得することも出来るかもしれないが、今はそんなことをしている時間は無い。
便利そうな呪文だが、この呪文が大悪魔ハーポポポポスを倒す役に立つのだろうか?
それとも、ハズレを引いたのか?
ともかく、目的は達成した。
ポータル・タートルを呼んで”知識と驚異の城”に戻ろう。
E1へ進め。