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第1日目。
砦の前には雲霞の如く敵兵が集まっている。あれがシャング将軍率いる〈死の軍団〉だ。
その中から、軍使の旗を立てたウルクの騎馬が来て高圧的に降伏を迫ったが、君達は城壁の上から罵声を浴びせて追い払った。
砦に残った100名の兵士たちは中庭に整列した。
その先頭に君もいる。
城の2階のバルコニーに立ったストーンヘッド卿が訓辞を行う。
「兵士諸君。コーストへは援軍を要請する伝令を送った。6日ほど耐えれば援軍が到着するだろう。それまで我々だけでこの砦を守らなけらばならない。
もし、この砦を敵が抜ければ、諸君の故郷の町や村まで遮るものは無い。
もはや、諸君の故郷を守れるのは我々だけなのだ!
大義は我々にある!諸君の奮闘に期待する!」
「オォー!」
士気は十分高まった。
君はこれから戦闘指揮官として、この砦を守っていかなければならない。
まず、味方の戦力の確認から始めよう。

砦の守備兵MR20 × 100人 = 合計MR2,000(201d6+1000)

これに君自身の戦闘力を加えたものが味方の戦力の全てだ。
これからの戦闘で随時変化していくので記録しておくこと。
また、籠城している限り砦の城壁は防御点10,000点の防具の様な働きをする。
いまのところ、場内には食料も武器も豊富にある。
君はルールブックにある一般的な武器なら何でも自由に使うことが出来る。
しかし、特殊な材質の武器や品質の優れた武器、魔法の品は無い。
なお、守備兵たちのモンスター・レートは武器や防具の分も考慮した値となっているので、彼らの武器、防具を考える必要はない。

つぎに敵方を見てみよう。
敵の大将はシャング将軍、〈死の軍団〉を率いる蛮族出身の戦士だ。
そして軍団兵は人間、ウルクを主体として様々な種族が混在しているが、平均するとこのようになる。

死の軍団一般兵MR20 × 10,000人 = 合計MR200,000(20,001d6+100,000)

これが君たちと直接ぶつかれば君たちはひとたまりも無いが、幸いなことに砦の城壁前は右側は険しい山肌、左は断崖絶壁となっていて、一度に500人ほどの兵士までしか展開できない。
ふもと峠

したがって、これからの戦闘では以下の戦力となる。

死の軍団一般兵MR20 × 500人 = 合計MR10,000(1,001+5,000)

それでは準備はよいだろうか?
〈死の軍団〉の陣営で角笛や銅鑼の音が鳴り響き、兵たちがこちらに押し寄せてくる。
君達も早く持ち場につけ!
ここで、サイコロを2つ降ること。
2がでたなら、B1へ。
3が出たなら、C1へ。
4が出たなら、D1へ。
5~9が出たなら、E1へ。
10が出たなら、F1へ。
11が出たなら、G1へ。
12が出たなら、H1へ。