I1

この部屋は今でも誰かに厨房として使われているらしい。
部屋の中央には大きな調理台があり、その上にはまな板、ナイフ、それに大きな鍋が置かれている。
部屋の隅に設えられたかまどに炎は見えないが、この部屋は暖かい。
東側には木製の片開きの扉がある。
西側には地下へ向けて降りる狭い階段がある。

大きな鍋のふたを開けて中を見るならI6へ。
かまどを調べるならK1へ。
ただし、前にも鍋やかまどを調べたことがあるなら、同じ行動をとることは出来ない。
東の扉から外へ出るならG1へ。
西の階段を降りてみるならI5へ。



I2

これまで食べたことがないスパイスを使ったシチューだが、食べられないことはない。

何かの肉が入っていて、食べ応えがある。
君は一皿平らげてしまった。
耐久度で1レベルのセービング・ロールをすること。
成功ならI8へ。
失敗ならI4へ。




I3

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君は奥の方に何があるか覗き込んだ時、そこにいる何かと目が合った。
大型犬くらいのサイズの巨大ネズミだ。
この巨大ネズミのMRは32だ。
君が勝てば、32冒険点を得る。
巨大ネズミの血や何かが飛び散った食料貯蔵庫に用はもう無い。
厨房に戻ろう。I1へ。



I4

地下迷宮にある得体の知れない物を食べることが出来る君の神経が信じられない!
耐久度を1点減らすこと。
これは耐久度の一時的な変化では無く、永久的な変化だ。
ただし、君がドワーフならば特に何ともない。
I1へ戻れ。




I5

狭い階段をおりて小さな部屋に来た。
ここは食料貯蔵庫らしい。
棚には何かの包みがいくつか置いてある。
その他にも木箱や樽もいくつかある。
ここに何があるか探してみるなら幸運度で1レベルのセービング・ロールをすること。
ただし、前にもここを探したことがあるなら、もう探すことは出来ない。
成功したならI9へ。
失敗したならI7へ。
階段を上って厨房へ戻るならI1へ。



I6

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鍋のふたを開ける。中には褐色のシチューがある。
ドロドロとトロミがあり、濁ってもいるので、何を煮込んだシチューなのかは分からない。
一皿分すくって食べるならI2へ。
食べないならI1へ戻れ。




I7

棚の包みに手を伸ばすと、大きなネズミ捕りに手を挟まれた!
1d6分のダメージを受ける。
籠手タイプの防具のみ有効である。
気を取り直して再びこの貯蔵庫に何があるか探してみるなら、もう一度幸運度で1レベルのセービング・ロールをすること。
成功したならI9へ。
失敗したならI3へ。
あきらめて厨房に戻るならI1へ。




I8

地下迷宮にある得体の知れない物を食べるなんて、君は勇気があるな。
今回はその判断は吉と出たようだ。
このシチューには強壮効果がある。
体力度を1点増やすこと。
I1へ戻れ。




I9

君はここでワインにチーズ、腸詰めや固く焼いたパンを見つける。
全部で3日分の食料となる。
1日分当たり14重量点だ。
もうここに用は無い、階段を上って厨房へ戻ろう。I1へ。