J1

この部屋の東側半分は仕切りがあり、2つの扉がある。
その他に、北の壁にちょろちょろと水が湧いている裂け目があり、その水をかめで貯めてある。
その近くの壁には鏡が付いている。
ここはトイレのようだ。
そう言えば、君はちょっとおなかの調子がよくない感じがしてきた。
ここで大きい方をしていきたい。
左の扉を開けて個室に入るならJ4へ。
右の扉を開けて個室に入るならJ9へ。
手洗い場を利用したいならJ7へ。
ただし、以前にもこの部屋で調べた箇所をもう一度調べることは出来ない。
東の扉から外に出るならL1へ。
ただし、大をせずにこの部屋を出るのなら、今後どこかで大をするか、このソロ・アドベンチャーが終わるまで、君は集中力を欠く。
体力度と知性度を1点減らすこと。




J2

実は君が選んだこの個室の便器は異世界へつながるワープ・ゲートだった!
君が排泄したものはゴールド・エレメンタルの領域へ送られた。
”異世界間質量保存の法則”により、同じだけの質量を持つ金塊がこちら側に送られる。
2d6を振ってどれだけの金塊か決定すること。
ゾロ目が出たら、おめでとう!
DAROが適用される。
だが、こちらの世界に現れる場所が問題だ。
君の頭上3フィートの位置から、金塊が振ってくる。
先ほど決めた金塊の重量点と同じだけのダメージを負う。
頭の防具の防御点だけ有効だ。
生き残れば、金塊を手に入れ個室を出る。
J1へ。




J3

君の意識は鏡に吸い込まれる。
鏡悪魔の罠にはまってしまったのだ。
こうなってはもう手遅れだ。
君の魂は鏡悪魔に奪われてしまった。
君の冒険はここで終わりだ。




J4

ここは小さな個室だ。
石床の中央に穴が開いていて底は暗くてよく見えない。
尻を拭くための物か、ボロ布の束が隅に置いてある。
思ったほど不潔な感じはせず、これならなんとか我慢できる。
ここで大をするならJ6へ。
ここでするのは止めておいて、外へ出るならJ1へ。




J5

鏡は君の意識を吸い込もうとする。
しかし、君は鋼のような精神力で対抗することが出来た。
鏡から何かが現れる。
それは君そっくりの姿をした鏡の悪魔だ。
実体化して君に襲いかかってくる。
鏡の悪魔の能力は君と同じだ。
しかし、君に特殊な能力があったり、魔法の武器や防具を身に着けていても、そこまではコピーは出来ていない。
あくまでも見た目をなぞっただけなのだ。
例えば君が魔法の剣を持っている場合、鏡悪魔の剣は普通の4d6の剣だ。
鏡悪魔を倒したならJ8へ。




J6

ninja-2007576_1920
君が大をしようとしているところへ、天井から刺客が飛び掛かってくる!
刺客は毒を塗ったダークで君を刺そうとする。
この個室は狭いので君も短剣に分類される武器以外は使えない。
この刺客のMRは28だ。
ダークにはヘビの毒が塗ってある。
このダークからダメージを受けると、1戦闘ターン毎に耐久度に1点のダメージを受ける。
連続して攻撃を受けるとダメージは2点、3点と蓄積し、最大で3点まで大きくなる。
この効果は24時間続く。
刺客を倒せば28冒険点と彼が持っているヘビの毒の解毒剤が手に入る。
ダークも欲しいなら持って行ってもいい。
刺客の死体が邪魔で、もうこのトイレを使えない。
他の個室を使おう。J1へ。




J7

君はかめから水をすくい、手と顔を洗う。
さっぱりした。
ふと鏡を見ると、そこに映る君の顔が揺らいでいる。
ここで知性度で1レベルのセービング・ロールをすること。
成功ならJ5へ。
失敗ならJ3




J8

鏡悪魔を倒したことで50冒険点を得る。
鏡悪魔が憑りついていた鏡が割れて、その奥の隠し棚が現れた。
そこに200gpの価値がある大きなサファイアがある。
J1へ戻れ。




J9

ここは小さな個室だ。
石床の中央に穴が開いていて底は暗くてよく見えない。
尻を拭くための物か、ボロ布の束が隅に置いてある。
思ったほど不潔な感じはせず、これならなんとか我慢できる。
ここで大をするならJ2へ。
ここでするのは止めておいて、外へ出るならJ1へ。