この部屋の東側半分は仕切りがあり、2つの扉がある。
その他に、北の壁にちょろちょろと水が湧いている裂け目があり、その水をかめで貯めてある。
その近くの壁には鏡が付いている。
ここはトイレのようだ。
そう言えば、君はちょっとおなかの調子がよくない感じがしてきた。
ここで大きい方をしていきたい。
左の扉を開けて個室に入るならJ4へ。
右の扉を開けて個室に入るならJ9へ。
手洗い場を利用したいならJ7へ。
ただし、以前にもこの部屋で調べた箇所をもう一度調べることは出来ない。
東の扉から外に出るならL1へ。
ただし、大をせずにこの部屋を出るのなら、今後どこかで大をするか、このソロ・アドベンチャーが終わるまで、君は集中力を欠く。
体力度と知性度を1点減らすこと。
実は君が選んだこの個室の便器は異世界へつながるワープ・ゲートだった!
君が排泄したものはゴールド・エレメンタルの領域へ送られた。
”異世界間質量保存の法則”により、同じだけの質量を持つ金塊がこちら側に送られる。
2d6を振ってどれだけの金塊か決定すること。
ゾロ目が出たら、おめでとう!
DAROが適用される。
だが、こちらの世界に現れる場所が問題だ。
君の頭上3フィートの位置から、金塊が振ってくる。
先ほど決めた金塊の重量点と同じだけのダメージを負う。
頭の防具の防御点だけ有効だ。
生き残れば、金塊を手に入れ個室を出る。
J1へ。
君の意識は鏡に吸い込まれる。
鏡悪魔の罠にはまってしまったのだ。
こうなってはもう手遅れだ。
君の魂は鏡悪魔に奪われてしまった。
君の冒険はここで終わりだ。
ここは小さな個室だ。
石床の中央に穴が開いていて底は暗くてよく見えない。
尻を拭くための物か、ボロ布の束が隅に置いてある。
思ったほど不潔な感じはせず、これならなんとか我慢できる。
ここで大をするならJ6へ。
ここでするのは止めておいて、外へ出るならJ1へ。
鏡は君の意識を吸い込もうとする。
しかし、君は鋼のような精神力で対抗することが出来た。
鏡から何かが現れる。
それは君そっくりの姿をした鏡の悪魔だ。
実体化して君に襲いかかってくる。
鏡の悪魔の能力は君と同じだ。
しかし、君に特殊な能力があったり、魔法の武器や防具を身に着けていても、そこまではコピーは出来ていない。
あくまでも見た目をなぞっただけなのだ。
例えば君が魔法の剣を持っている場合、鏡悪魔の剣は普通の4d6の剣だ。
鏡悪魔を倒したならJ8へ。
君が大をしようとしているところへ、天井から刺客が飛び掛かってくる!
刺客は毒を塗ったダークで君を刺そうとする。
この個室は狭いので君も短剣に分類される武器以外は使えない。
この刺客のMRは28だ。
ダークにはヘビの毒が塗ってある。
このダークからダメージを受けると、1戦闘ターン毎に耐久度に1点のダメージを受ける。
連続して攻撃を受けるとダメージは2点、3点と蓄積し、最大で3点まで大きくなる。
この効果は24時間続く。
刺客を倒せば28冒険点と彼が持っているヘビの毒の解毒剤が手に入る。
ダークも欲しいなら持って行ってもいい。
刺客の死体が邪魔で、もうこのトイレを使えない。
他の個室を使おう。J1へ。
君はかめから水をすくい、手と顔を洗う。
さっぱりした。
ふと鏡を見ると、そこに映る君の顔が揺らいでいる。
ここで知性度で1レベルのセービング・ロールをすること。
成功ならJ5へ。
失敗ならJ3へ。
鏡悪魔を倒したことで50冒険点を得る。
鏡悪魔が憑りついていた鏡が割れて、その奥の隠し棚が現れた。
そこに200gpの価値がある大きなサファイアがある。
J1へ戻れ。
ここは小さな個室だ。
石床の中央に穴が開いていて底は暗くてよく見えない。
尻を拭くための物か、ボロ布の束が隅に置いてある。
思ったほど不潔な感じはせず、これならなんとか我慢できる。
ここで大をするならJ2へ。
ここでするのは止めておいて、外へ出るならJ1へ。
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