トロール砦

トンネルズ&トロールズを中心に思い付きを書くブログ

カテゴリ:ソロ・アドベンチャー > 一つを除いては退ける能わざる怪物

city-3116989_1920
トンネルズ&トロールズ用ソロ・アドベンチャー

一つを除いては退ける能わざる怪物

作 Shawn Cloudfall
訳 雲ヶ谷 正運

はじめに
アークデーモン”ハーポポポポス”が再びこの世界に顕現した。
最初の都市ジェブバーグは文字通り誰一人生存者は無く、街はすべて焼き尽くされ崩れ去り、黒い灰と毒の土だけが広がる荒れ野となった。
その後防衛に当たった都市や町や村も次々と同じように壊滅し、今では逃げようとする人々は難民となり周辺地域へ押し寄せている。
身の丈およそ120m、黒い影が人の形に集まり赤い稲妻を体表に走らせたハーポポポポスをもはや遮る者はおらず、その通った跡は生物の住めない呪われた土地となっている。
このままではこの世界そのものが地獄に変えられてしまうかに思われた。
pierrefonds-castle-535531_1920脅威と知識の城

生き残った魔術師達は”知識と驚異の城”に集結し対策を協議することとなった。
君もそこにいる。
魔術師の長老達は3日3晩の協議の後、君を含むすべての魔術師を大会議堂に招集した。
そこには魔術の10の学派すべての長老と君達一般の魔術師達およそ千人が集まった。
最大派閥の長にして、議長を務める大魔法使いセーモンが口を開いた。
「諸君、アークデーモン”ハーポポポポス”による被害は留まるところを知らず、こうしている間にも多くの命が失われていっておる。
推定モンスター・レートは100万、いかなる軍隊でも止めることは出来なかった。
しかも、あの悪魔には我々が使う魔法の呪文は一切効果が無い。
レベルの強弱に関わりなく魔法そのものが無効にされてしまうのだ。
これではいかに魔術の神髄を極める我々でも手の出しようが無い。
しかし、古文書の中に手掛かりを見つけた。
およそ5千年前にもあの悪魔はこの世界に現れておったのだ。
その時も世界に甚大な被害を及ぼしたらしい。
しかし、世界は滅びなかった。
その時代の大魔術師ムカシノヒトデスが唯一あの悪魔に効果のある呪文を作り出し、やつをこの世から追い払ったそうだ。
だが、それがどのような呪文であったのかまでは伝わっておらぬ。
我々はその呪文を見つけ出さねばならぬ。
伝説では魔術師ムカシノヒトデスはハーポポポポスを撃退した後も研鑽を続け、ついには異なる次元界への移動手段を得てこの世界を去ったようだ。
しかし、この世界には魔術師ムカシノヒトデスが残したものと思われる遺跡が3か所ある。
一つは北の氷雪地帯の果てにある”凍結山”。
もう一つは東の沼沢海にある”失われた記憶の島”。
残る一つは西のラバロ砂漠のどこかにあるという”幻の寺院”だ。
これらを探索し呪文の手掛かりを見つけ出すのだ。
そこで長老会議では、我らの中から知恵と胆力に優れた相応しい者を選び、この探索に送り出そうと決まった。
選定の方法はこれだ。アーティファクト”英雄を探せ!運命のドキドキルーレット”だ!」
大魔法使いセーモンは懐から少しよじれた麻ひもに吊るされたダーツの矢を取り出した。
「さあ、運命の女神シェヴィティよ!われらの中からこの任務を全うし世界を救える者を指すのだ!」
ダーツはクルクルと回り出した。その場にいた全員がゴクリと唾を飲み込んだ。
やがてダーツは君の方を向いてピタリと止まると、その先端から緑の光線が飛び君の額に当たった。
「おお、運命の女神はそなたを選んだ。」
「しかし、議長。こやつは低位階の若輩者ではないですか。こやつにそんな大役が務まるとは思えません。」
「そうだ。そうだ。」
他の魔術師からヤジが飛ぶ。
「黙らんか!」
セーモンは手にした杖で床をドンと付くと落雷のような大きな音がして、他の者を大人しくさせてしまった。
「アーティファクトのお告げに間違いはない。わしは信じておる。若き魔術師よ。頼んだぞ。」
こうして君の世界を救う探索の冒険が始まった。



ルール
このソロ・アドベンチャーを遊ぶにはトンネルズ&トロールズ完全版が必要です。
このソロ・アドベンチャーはプレイヤー・キャラクターの合計ヒットを30と設定しています。
ここから外れるキャラクターを使っても構いませんが、この数値から10外れる毎に敵の合計ヒットに1d6+6を増減して下さい。あるいは単純にMRを10増減しても構いません。
敵が複数である場合は上手く割り振って、とにかくバランスを調整して下さい。
戦闘による冒険点を得る際は文中にあるMRなどの他に、その10単位の増減を加えてください。
セービング・ロールは文中で基本レベルとある場合、あなたのキャラクターの能力値でダイスの出目が7の時に成功可能なレベルを意味します。
例えばある能力値が25の場合は25+7=32で3レベルまで成功できるので基本レベルは3レベルになります。
能力値が低すぎてダイスの出目が7では1レベルにもとどかない?
残念ながら最低でも1レベルが必要です。
さらに、基本レベル+1とある場合は一つ上のレベルということになります。
せっかく高能力値のキャラクターなのに英雄的な行動に失敗するかもしれないとご不満に思うかもしれませんが、ゲームとして楽しめるようこのようなルールにします。
タレントによるボーナスやどこかで手に入れたセービング・ロールを有利にする魔法の品がある等の場合までは制限しませんので、ご自由に楽しんでください。
役割は魔術師専用です。
魔法については、戦闘時に戦闘用の魔法の効果を各自で判断して下さい。その他の魔法については文中に出てくるものしか使用できません。
種族は人間、エルフ、ドワーフ、ホビットを想定しています。あまり小さすぎる種族や人間社会に受け入れられないような怪物は使用するべきではありません。せいぜい”品の良い”半オークぐらいまでとしましょう。
魔法の武器、防具は持ち込んで構いませんが、特殊な効果の魔法の品、例えば、ドアのカギを開ける魔法の品や空を飛べる魔法の品は使用できません。ただし文中に魔法が出てきた際にそれと同じ効果のある魔法の品を持っているときは想像力を働かせて魔法の呪文の代わりとしても良いでしょう。
魔法の回復薬を持っているなら、好きな時に使って下さい。
特に記載のない場合、体力度や魔力度は1パラグラフにつき1点ずつ回復します。(戦闘中でなければ)
タレントの適用の判断についてはあなたの裁量で処理をお願いします。
冒険に出る際は適切な装備を持って出るようにして下さい。ルールブックから装備をそろえると良いでしょう。
ワンダリング・モンスター表を参照するよう指示する場合があります。対象のページへのリンクはありますが、行った先に戻るリンクは無いので工夫してください。
ワンダリング・モンスターの強さはバランスを取っていないので先ほどの強さの調整は必要ありません。
そのかわり、強すぎるモンスターに出会ってしまったときは諦めて、覚悟を決めて戦ってください。
ワンダリング・モンスター表で何か財宝を得た場合は宝物表で何を見つけたか決定してください。

仲間
今回は人間の戦士が2人護衛としてあなたに付きます。
名前はビルとチャーリーです。双子のようによく似ています。
2人とも同じ能力で武器としてショートソードを持ち、個人修正と合わせて(4d6+6)の戦闘力があります。
ライト・レザーとバックラーで守りを固めていて合わせて6点の防御点を持ちます。
戦士ですので、必要に応じて2倍までダメージを防ぐ使い方をしてもかまいません。
耐久度は10点です。
戦闘時には彼らが前衛として敵と対峙しますので、あなたは彼らにまかせるなり、必要に応じて加勢したりして下さい。
つまり敵からダメージヒットを受けた場合は彼らに優先的にダメージを引き受けてもらうのも作戦としてOKです。
しかし、彼らが倒れてしまえば、変わりはいないので大事にしてあげて下さい。
彼らは寡黙なタイプです。冒険中は黙ってあなたについてきて、余計な口出しはしません。

それでは冒険を始めましょう。
A1へ進め


E1

turtle-leopardia-3313122_1920-removebg-preview
「亀よ、かめ~ん!(come in!)」
君が呼びかけた次の瞬間、目の前にポータル・タートルが現れた。
君(達)は亀の甲羅にまたがり、”知識と驚異の城”に戻るよう指示した。
再び目の前が真っ白になって、我に返ると大魔法使いセーモンの執務室に戻っていた。
「クレム合体の儀式は進んでおる。しかし、ハーポポポポスはこの巨大なクレムの気配を感じてこちらに向かっているそうだ。
おかげで、他の街の被害の拡大は防げているがな。
というわけで急いでくれ、目的の呪文は見つかったのか?」
セーモンが探索の成果を知りたがっている。
目的の呪文を手に入れ、もう探索は十分だと思うなら、E5へ進め。
それとも、まだ探索していない他の場所へ向かうか?
北の氷雪地帯の果てにある”凍結山”へ向かうなら、B1へ進め。
東の沼沢海にある”失われた記憶の島”へ向かうなら、C1へ進め。
西のラバロ砂漠のどこかにあるという”幻の寺院”へ向かうなら、D1へ進め。
呪文が見つからなくても、3か所とも探索し終えたなら、やはりE5へ進め。

E2
《うそだよん♡》
君が選んだ呪文はでたらめだ!
何の効果も無い。
そうしているうちに、ハーポポポポスは目の前に迫ってきた・・・・・。
END

E3
なんとかブレード・デーモンを倒したが、あまりの出来事に呆然としていると、衛士が部屋に駆けこんできた。
「大変です。誰もいないはずの蘇生室の扉が中から叩かれています。」
君達は急いで城の地下の蘇生室に向かった。
蘇生室の扉を開けると、中から腰巻一つの姿のセーモンが現れた。
「不意打ちされたとはいえ、不覚を取ってしまったわ。
普通は悪魔に殺されると魂を地獄に囚われて蘇生できないが、何とか抵抗してあらかじめ仕掛けておいた《生まれ変わり》の魔法が効いたようだ。」
君はセーモンにブレード・デーモンが魔法の呪文の巻物をバラバラに切り刻んでしまったことを伝えた。
「そうか、だがちょうど良かったとも言える。
わしはお前を送り出してから、古文書を紐解いて古代の魔法について調べていたのだ。
その結果、分かったことがある。
大魔術師ムカシノヒトデスは大事な魔法の呪文を隠すためにアナグラムを用いたのだ。
すなわち、本来の呪文の文字を組み替えて別の呪文のように見せかけているのだ。
お前が見つけてきた呪文の中にハーポポポポスを倒せる呪文が隠されているはずだ。
さあ、もう時間が無い。
バラバラになった文字を並べ替えて魔法の呪文を組み立てるのだ!
魔術師達が集めたクレムはこの城の主塔に集めている。
不完全に蘇生したばかりのわしはまだ魔法の呪文を使うことは出来ない。
お前だけが頼りだ。頼んだぞ!」
君は主塔に登った。
確かに膨大なクレムが君の体に流れ込んでくる。
同時に、遠くの山の影からハーポポポポスが現れた。
ハーポポポポスは真っすぐこの城めざして進んでくる。
ハーポポポポスは手から禍々しいエネルギーの光線を放ったが、城のバリアーが働いて防いだ。
だが、あまりその効果も持ちそうにない。
君は最大3つまでの魔法の呪文をこの冒険で手に入れたはずだ。
それらの文字を組み替えることでハーポポポポスに効く唯一の呪文を見つけるのだ。
どの呪文を選ぶか?
ただし、入手していない呪文を選んではいけない。
《よし!したがわぬ》を選ぶならE4へ進め。
《あまさくれよ!》を選ぶなら、E6へ進め。
《そう♡よんだ》を選ぶなら、E2へ進め。



E4
《わたしがしぬよ!》
君は呪文の選択に失敗した。
自らの呪文の効果で君の心臓は止まり、息絶えた。
END

E5
君はセーモンの執務机の上に呪文の巻物を広げた。
そして、セーモンに説明しようとして、異様な気配に気が付いた。
目の前のセーモンの様子がおかしい。
「クッ、クッ、クッ。まんまと騙されたな。」
セーモンの目が赤く光り、皮膚を突き破って無数の剣の様な刃が体中から伸びてきた。
そして、その無数の刃で机の上の巻物をバラバラに切り刻まれてしまった!
「我はハーポポポポス様のしもべ、ブレード・デーモンのシュレッダー様だ!
ハーポポポポス様の世界浄化を邪魔する者はゆるさん。
セーモンとかいうジジイはすでに始末した。
貴様も死ね!」
シュレッダーのMRは88だ。
シュレッダーか君(達)のどちらかが倒れるまで戦うこと。
シュレッダーを倒したら、E3へ進め。
君が死んだなら冒険はここで終わる。
END

E6
architecture-3095716_1920
《あくまよされ!》
君は正しい魔法の呪文を見つけ出した!
ハーポポポポスの周りの地面に黄金に輝く巨大な魔法陣が広がる。
「グオォォォォォ!」
ハーポポポポスは抵抗するが、逃れられない。
魔法陣の中に沈んでいった。
地獄の最も深い場所に幽閉され、少なくとも数千年間は地上に現れることは無いだろう。
君は大悪魔ハーポポポポスを退けることに成功した。
ハーポポポポスはMR100万だった。
殺してはいないので、冒険点は半分の50万点となる。
だが、君が放った魔法のクレムは君を含めて1000人の魔術師が協力したものだ。
したがって、ハーポポポポスを退けたことによる冒険点は1000人で分けて、君の取り分は500点だ。
ちなみに君自身が消費したクレムは1点だ。
さらにこの冒険を完遂したことで、500冒険点を得る。
もちろん、途中のSRや戦闘などの分も加えて良い。
その他に、魔術師組合から褒賞がでる。
好きな魔法の呪文を3つ、どんなレベルでも構わないので、無償で教えてもらえる。
また、魔術師組合内で”師範”の地位が与えられ、冒険に出ていないときは、魔術学校で後進の指導にあたることで、週に50GPの収入を得ることが出来る。
おめでとう!

にほんブログ村 ゲームブログ TRPGへ
にほんブログ村

テーブルトークRPG(TRPG)ランキング


D1
gobi-692640_1920
ポータルタートルに行き先を命じると、カメはのろのろと歩き出した。
君は大丈夫なのかと思ったが、カメの足が見る見るうちに高速で回転しはじめ、周囲が一瞬真っ白になったかと思うと、次の瞬間には砂漠地帯にいた。
君(達)がカメの甲羅から降りると、カメは再び瞬間移動して去った。
周りには砂と空と太陽しか無い。
照りつける日差しが熱いを通り越して痛い。
ここがラバロ砂漠だ。
この砂漠のどこかに”幻の寺院”がある。
どうやって、目的地を探そうか?
さて、ここで何者かが現れる。
砂漠のワンダリング・モンスター表から何が現れたか調べ、対処すること。
生き残ったら、D7へ進め。

D2
cerberus-2027198_1280
扉の向こうは100m四方はありそうな広い空間だ。
この寺院の外見からはあり得ない。
魔法で空間を捻じ曲げているのだろうか?
そして、君(達)が来たのと反対側の壁、つまり100m先にも扉が見える。
あれが寺院の奥へと続く扉だろう。
そして、その中間に君(達)を阻む怪物ケルベロスがいる。
サイズが牛ほどもある、3つの首の黒い犬だ。
ケルベロスは唸り声をあげて、君(達)に突進してくる。
ケルベロスの首それぞれがMR100だ。
すなわち、3つの首がそれぞれ別のモンスターのように襲ってくる。
その攻撃には炎によるものも含まれるので、防具は効果が無い。
ケルベロスを倒したなら、奥の扉から、D8へ進め。
ケルベロスに殺されたなら、君の冒険はここで終わる。

D3
inner-mongolia-2376496_1920
君(達)は石造りの寺院にたどり着いた。
寺院の脇には小さな泉があり、わずかながら木や草も生えている。
とりあえず、君(達)はその泉の水で喉を潤してから寺院に向かう。
寺院の入り口には3つの鉄の扉があって、どれも閉まっている。
このような乾燥した気候が何千年もの間鉄を朽ちさせずに保ってきたのだろう。
3つの扉の上に古代ルーン文字で次のように刻まれている。
『この寺院を訪れる者はどれか一つの扉を選べ。1つは猛きサイクロプス、1つは暗闇に巣くうメデューサ、最後の一つは火を噴くケルベロスがそれぞれ扉の向こうに待っている。』
どうやら、扉を選んでそれらの怪物を倒さないと奥に進めないらしい。
サイクロプスの扉を選ぶなら、D4へ進め。
メデューサの扉を選ぶなら、D6へ進め。
ケルベロスの扉を選ぶなら、D2へ進め。



D4
extraterrestrial-1204971_1920
扉の向こうは100m四方はありそうな広い空間だ。
この寺院の外見からはあり得ない。
魔法で空間を捻じ曲げているのだろうか?
そして、君(達)が来たのと反対側の壁、つまり100m先にも扉が見える。
あれが寺院の奥へと続く扉だろう。
そして、その中間に君(達)を阻む怪物サイクロプスがいる。
巨大な眼が顔の中央に1つだけの巨人だ。
サイクロプスは雄たけびをあげて君(達)に突進してくる。
サイクロプスのMRは500だ。
サイクロプスを倒したなら、奥の扉から、D8へ進め。
サイクロプスに殺されたなら、君の冒険はここで終わる。
END

D5
君(達)は砂漠をさまよっている。
石造りの寺院らしき建物が見えたと思った辺りまで来たが、砂しかない。
そしてまたはるか遠くにゆらゆらと揺れる寺院が見える。
ここで、ダイスを振ること。
6が出たら、砂漠のワンダリング・モンスターが現れる。
生き延びたら、もう一度D7へ戻って、探索を続けよ。

D6
hijab-3064633_1920
抜け目のない君は”暗闇に巣くうメデューサ”を選んだ。
その知恵の働きに100冒険点を与えよう!
怪物メデューサの魔力といえば石化する視線だが、暗闇ならば何も見えないので怖くない。
君(達)は暗闇の中を真っすぐ奥へと進んだ。
途中、何か気配がして、君は何者かに腕を掴まれた。
君はギョッとして、その何者かをドンッと突き飛ばした。
「きゃぁ」
と、女の声がして尻もちをついたような音がした。
君はちょっと乱暴だったかな?と気になったが、とにかく奥の壁に到達すると、そこにあった扉を手探りで発見し、この部屋を出た。
D8へ進め。

D7
太陽
しかし、暑い。
この環境で歩き回るのは厳しい。
君は水を持っているだろうか?
持っているなら、君は今ここで水筒の水の1/3を飲んだ。
水が無いなら、渇きから耐久度を半分に減らすこと。
遠くにゆらゆらと揺れる石造りの寺院らしき建物が見える。
あれが本物か、蜃気楼が作り出した幻か、行ってみることにしよう。
ここで、幸運度で基本レベルのセービング・ロールをすること。
成功したなら、D3へ進め。
失敗したなら、D5へ進め。

D8
寺院の本殿の間だ。
この場所は何千年もの間誰も入っていないというのに、塵一つ落ちていない。
神聖な場所を守る魔法がかかっているのだろうか?
祭壇には小剣と羊皮紙の巻物が捧げられている。
君は祭壇に祭られた名も知らぬ神々に祈りを捧げ、それらの宝物を手にした。
小剣は魔法の武器だ。

この小剣の刀身にはルーン文字で”ヴァカス”と銘が刻まれている。
上古エルフ語で『ケツの穴から手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタ言わせる者』という意味だ。
魔術師には最適な剣で2d6+24の武器ダメージがある。
オーク(ウルク)とゴブリンに対しては武器ダメージが2倍になる。
必要体力度は8、必要器用度7、50重量点で1000GPの価値がある。
羊皮の巻物には魔法の呪文が記されている。
そうよんだ
《そう♡よんだ》
1レベルの呪文
敵一人に対してこの呪文をかけると、こちらに振り向きます。
敵が攻撃しようとしている相手や、魔法をかけようとしている相手を術者に変えさせることが出来ます。
術者が十分離れている所からこの魔法をかければ、安全に敵の攻撃を無効化することが出来ます。
また、見張りなどの注意を逸らすことにも使えます。
魔力消費量:4
持続時間:一瞬
距離:30m
効果範囲:1人
レベルごとの効果アップ:対象人数一人プラス
君はこの呪文の巻物をじっくり研究して完全に習得することも出来るかもしれないが、今はそんなことをしている時間は無い。
便利そうな呪文だが、この呪文が大悪魔ハーポポポポスを倒す役に立つのだろうか?
それとも、ハズレを引いたのか?
ともかく、目的は達成した。
ポータル・タートルを呼んで”知識と驚異の城”に戻ろう。
E1へ進め。

B1
mountain-2474133_1920

ポータルタートルに行き先を命じると、カメはのろのろと歩き出した。
君は大丈夫なのかと思ったが、カメの足が見る見るうちに高速で回転しはじめ、周囲が一瞬真っ白になったかと思うと、次の瞬間には氷雪地帯にいた。
君(達)がカメの甲羅から降りると、カメは再び瞬間移動して去った。
あたり一面雪に覆われた白銀の世界だ。
君の正面には氷で覆われた険しい山がそびえている。
あれが”凍結山”に違いない。
あのどこかに大魔術師ムカシノヒトデスが遺した遺跡があるのだ。
君はそちらに向かって歩き始めた。
さて、ここで雪の中から何者かが現れる。
雪原/高山のワンダリング・モンスター表から何が現れたか調べ、対処すること。
生き残ったら、B5へ進め。

B2
君は《敵を知れ》の呪文を唱えた。
だが、ルールブックをよく読んでみたまえ。
目標のレベルが術者のレベルをはるかに上回る場合、おおまかな数値しかわからないことがあると書いてあるだろう?
つまり、このソロ・アドベンチャーでは攻撃力30程度に想定されている君に対して、アイス・ジャイアントはひとケタ多いMRを持っている今の場合が当てはまる。
君はアイス・ジャイアントは君の10倍近く強そうだと頭に浮かんだ。
B12へ戻って別の選択肢を選ぶこと。
その前に使った魔力度を減らしておくのを忘れるないこと!

B3
君は恐る恐る巻物に手を伸ばしたが、何も起きなかった。
この羊皮紙の巻物には魔法の呪文が記されている。
よししたがわぬ

《よし!したがわぬ》
1レベルの呪文
この呪文をあらかじめ唱えておくと、次の戦闘ターンに精神に作用する呪文の効果を受けなくなります。
ただし、より高いレベルの呪文には効果がありません。
魔力消費量:2
持続時間:1戦闘ターン
距離:-
効果範囲:術者自身
レベルごとの効果アップ:持続時間2倍

君はこの呪文の巻物をじっくり研究して完全に習得することも出来るかもしれないが、今はそんなことをしている時間は無い。
しかし、この呪文が大悪魔ハーポポポポスを倒す役に立つのだろうか?
それとも、ハズレを引いたのか?
B8へ戻り、他の選択をすること。

B4
「ハズレだ。俺がそんな弱そうに見えるか?」
アイス・ジャイアントは残念そうに言った。
「言った通り、死んでもらう。」
アイス・ジャイアントは君の方に手を伸ばしてきた。
こうなったら戦うしかない。
B7へ進め。

B5
君は”凍結山”の中腹に洞窟を発見した。
洞窟の内部は氷に覆われた壁に光が反射して、結構明るい。
一本道の洞窟を進んでいくと、巨人が道を塞いでいる。
people-3060107_1920

マンモスの毛皮を身にまとい、大木をそのまま引き抜いてきたような巨大な棍棒を肩に担いでいる。
髪や髭は長く伸びていて、一部に氷柱がついてぶら下がっている。
筋肉隆々だが、肌は青白い。
彼はアイス・ジャイアントだ。
「ここを訪れた者は300年ぶりだな。俺はムカシノヒトデス様にここの守りを任された者だ。
ここを通すわけにはいかん。大人しく引き返した方が身のためだぞ。」
身の丈で人間の3倍はあろうかと思われる巨体が君を見下ろす。
しかし、君も引き下がるわけにはいかない。
事情を説明して、アイス・ジャイアントを説得するなら、魅力度で基本レベルのセービング・ロールをすること。
成功なら、B12へ進め。
失敗なら、力づくで通るしかない。B7へ進め。
最初から、戦って力づくで通るつもりなら、B7へ進め。

B6
彫像は怪しい。
君は先手必勝とばかりに彫像に打ちかかった。
「キーンッ!」
大きな音がして、衝撃で君の手は痺れてしまった。
器用度を1点減らすこと。この減点は回復しない。
また、攻撃に使用した武器は砕けてしまった。
もし、使用したのが絶対に壊れない魔法の武器であっても今回は砕ける。
それに対して、彫像には傷一つ付かなかった。
B8へ戻り、他の選択をすること。

B7
「そうか、やる気か!」
アイス・ジャイアントは棍棒(9d6+40)を持っている。
しかし、この洞窟内では巨人が巨人サイズの棍棒を振り回すには狭すぎる。
アイスジャイアントは素手で戦う。
それでもMR300(31d6+150)だ。
アイス・ジャイアントの攻撃は冷気をともなうので、防具は役に立たない。
アイス・ジャイアントからダメージを受けた場合は耐久度と同様に器用度にもダメージを受ける。
それで、器用度が0になった場合は凍死する。
アイス・ジャイアントに《氷の嵐》のような冷気の攻撃は無効だ。
しかし、《炎の嵐》のような炎や熱の攻撃は2倍のダメージを与える。
アイス・ジャイアントを倒したなら、洞窟の奥へとB8へ進め。
君が殺されたなら、君の冒険はここで終わる。
END


B8
glacier-1868192_1920

洞窟の最奥部に来た。
ここは直径10mほどの広い空間になっていて、中央には原寸サイズくらいの魔術師風の人物の氷像がある。
その像は左手に羊皮紙の巻物を持ち、右手には杖を持っている。
杖は頭の部分にコブラの様な彫刻が施されている。
羊皮紙の巻物を取るなら、B3へ進め。
杖を取るなら、B11へ進め。
氷の像を武器で攻撃するなら、B6へ進め。
ポータル・タートルを呼び出して帰るなら、E1へ進め。

B9
B4へ進め。



B10
君が答えた後、沈黙の時間が続いた。
君が間違えたかと不安になってきたところで、アイス・ジャイアントは口を開いた。
「・・・・おまえはちっぽけだが、脳みそはそれなりに詰まっているようだな。
正解だ。これで俺にかかっていた魔法も解けた。礼を言うぞ。」
君はアイス・ジャイアントの謎かけを解いたことで300冒険点を得る。
「さあ、先へ進むといい。さらばだ。」
アイス・ジャイアントはそういうと洞窟の出口へと去って行った。
君はその反対方向、奥へと進む。
B8へ進め。

B11



君はコブラの彫刻が施された杖を手に入れた。
黒檀のような黒く艶のある材質で出来ており、リアルなコブラの頭部が先に付いている。
これは”毒吐きコブラの杖”だ。
基本的な性能は普通の魔法の杖と同じだ。
必要体力度:11
必要器用度:8
重量点:20
魔法の杖としての効果もある。
戦闘では2d6+2の武器となる。
ただし、コブラの牙には本物のヘビの毒があり、この杖からダメージを受けたものは1戦闘ターンごとに1点の追加ダメージを受ける。(最大3点まで、24時間)
通常の毒を塗った武器と異なり、この毒は何戦闘ターン過ぎても杖からしみ出てくる。
また、1日に3回まで毒を飛ばすことも出来る。射程10m、対象は敵一人だ。
毒を飛ばす場合は目を狙う。従って、目が無かったり、目を覆っている敵には効果が無い。また、体重で人間の2倍以上の体格の生物(トロール、巨人、ドラゴンなど)には効果が無い。
この攻撃が有効な相手には確実に命中し、視力を奪う。
毒の治療をしない限り、以後はヒットが半分になる。
この杖は1000GPの価値がある。
B8へ戻り、他の選択をすること。

B12
「ふむ、事情は分かった。だが、俺は魔法の力で縛られていて、ここを離れることは出来んのだ。
だが、魔法を解く方法が一つある。」
君はその方法をたずねた。
「それは俺の謎かけを解くことだ。だが、気をつけろ。間違えた者は殺すことになっている。」
アイス・ジャイアントは肩に担いでいた棍棒をギュッと握った。
「1度しか言わないからよく聞けよ。
俺がこの棍棒(9d6+40)を振るえば、俺よりモンスター・レートが110低い奴2人とちょうど同じ強さになる。
俺のモンスター・レートはいくつだ?」
さあ、答えが分かるだろうか?
200だと答えるなら、B4へ進め。
280だと答えるなら、B9へ進め。
300だと答えるなら、B10へ進め。
《敵を知れ》の呪文を使うなら、B2へ進め。
分からないので、身をもって確かめようと襲い掛かるなら、B7へ進め。

C1
沼沢地
ポータルタートルに行き先を命じると、カメはのろのろと歩き出した。
君は大丈夫なのかと思ったが、カメの足が見る見るうちに高速で回転しはじめ、周囲が一瞬真っ白になったかと思うと、次の瞬間には沼地の中にいた。
君(達)がカメの甲羅から降りると、カメは再び瞬間移動して去った。
あたり一面沼沢地だ。
しかも霧が濃くて先を見通すことが出来ない。
足が泥に沈んで歩きにくい。
この沼地のどこかに”失われた記憶の島”と呼ばれる小島があるらしい。
どうやって、目的地を探そうか?
さて、ここで霧の中から何者かが現れる。
沼地のワンダリング・モンスター表から何が現れたか調べ、対処すること。
生き残ったら、C12へ進め。

C2
virus-4030721_1920
君(達)はこの石室を探索するが何も見つからない。
床に積もった埃が舞い、それを君は吸い込んでしまう。
実はこの石室には古代のウイルスも閉じ込められていたのだ。
君(達)は”古代肺炎”に罹ってしまった。
ゴホゴホと咳が出る。
君(達)はこの先3の倍数のパラグラフに行く度に耐久度を1点失っていく。
このソロ・アドベンチャーを無事に生き延びて、ゆっくり休養を取ることが出来たなら、快癒することが出来るだろう。
C8へ戻って探索をやり直すこと。

C3
ハズレだ。
君の記憶力はそんなものだ。
だが、これで記憶が一つ失われたぞ!
これが目的地にたどり着くヒントになるのか?
C11へ進め。

C4
《そこにあり》の呪文を唱えるとこの石室の中に2か所光る場所がある。
1か所目からは、灰色のつば付きのトンガリ帽子が見つかった。




これは魔術師達には便利な品だ。
いかにも魔術師風のスタイルを守りながら、魔法の守りの力で防御点が5点ある。
必要体力度や器用度の減少は0だ。
2重量点で、500GPの価値がある。
いい物を見つけたな。
2か所目からは羊皮紙の巻物が見つかった。
そこには魔法の呪文が記されている。
あまさくれよ
《あまさくれよ!》
1レベルの呪文
この呪文をあらかじめ唱えておくと、次のセービング・ロール1回だけ甘くなり、ダイスを1個追加して3個で挑戦できます。
ただし、対象者1人に付き1日1回しかこの効果を得ることは出来ません。
魔力消費量:5
持続時間:その日の日没まで
距離:接触
効果範囲:1人
レベルごとの効果アップ:なし
君はこの呪文の巻物をじっくり研究して完全に習得することも出来るかもしれないが、今はそんなことをしている時間は無い。
便利そうな呪文だが、この呪文が大悪魔ハーポポポポスを倒す役に立つのだろうか?
それとも、ハズレを引いたのか?
ともかく、目的は達成した。
ポータル・タートルを呼んで”知識と驚異の城”に戻ろう。
E1へ進め。



C5
君は《初歩だよ》の呪文を唱え、氷のエレメントを召喚した。
君の指先から小さな氷のかけらが石碑に向かって飛んでいく。
氷は石碑にカチンとぶつかった。
次の瞬間石碑の氷のマスが開き、そこから冷却光線が君に向かって放たれた。
君は氷の彫像になった。
END

C6
正解だ。
君の記憶は完璧だ。
君の記憶力の良さに対して、100冒険点を与えよう!
C11へ進め。

C7
君は《初歩だよ》の呪文を唱え、風のエレメントを召喚した。
君の指先から小さな風が石碑に向かって吹き付ける。
風が当たっても石碑はびくともしない。
次の瞬間石碑の風のマスが開き、そこからカマイタチが君に向かって放たれた。
君はバラバラに切り刻まれた。
END

C8
tunnel-1756856_1920

君は暗い地下へと降りていく。
《鬼火》は使えるな?
今が使う時だ。魔力度を減らしておくこと。
たいまつ等をもっているなら、それを使ってもいい。
階段を降りた先は10m四方ほどの石室だった。
何千年もの埃が堆積している。
君が歩くとその埃が舞って息苦しい。
この石室には古い壺のような土器や半ば朽ちた槍や斧などガラクタが散乱している。
もちろんそれらにも厚く埃が積もっていて判別し辛い。
君の目的の呪文の書はここにあるのだろうか?
《そこにあり》を唱えるなら、C4へ進め。
魔法を使わずに探すなら、幸運度で基本レベルのセービング・ロールをすること。
成功したなら、C14へ進め。
基本レベルよりさらに1レベル上のレベルまで成功したなら、C10へ進め。
失敗したなら、C2へ進め。

C9
君は《初歩だよ》の呪文を唱え、火のエレメントを召喚した。
消費した魔力度を減らすのを忘れるな。
小さな炎が君の指先から石碑に向かって飛んでいく。
炎は石碑に当たって弾けた。
失敗か?
その時、ゴゴゴゴゴォォォォと石碑が振動し動き始めた。
君は正しいエレメントを選んだことで、500冒険点を得る。
そして、足元に地下へと続く石の階段が現れた。
C8へ進め。

C10
君は2つの品物を発見した。
1つ目は、灰色のつば付きのトンガリ帽子だ。




これは魔術師達には便利な品だ。
いかにも魔術師風のスタイルを守りながら、魔法の守りの力で防御点が5点ある。
必要体力度や器用度の減少は0だ。
2重量点で、500GPの価値がある。
いい物を見つけたな。
2つ目らは羊皮紙の巻物だ。
そこには魔法の呪文が記されている。
あまさくれよ
《あまさくれよ!》
1レベルの呪文
この呪文をあらかじめ唱えておくと、次のセービング・ロール1回だけ甘くなり、ダイスを1個追加して3個で挑戦できます。
ただし、対象者1人に付き1日1回しかこの効果を得ることは出来ません。
魔力消費量:5
持続時間:その日の日没まで
距離:接触
効果範囲:1人
レベルごとの効果アップ:なし
君はこの呪文の巻物をじっくり研究して完全に習得することも出来るかもしれないが、今はそんなことをしている時間は無い。
便利そうな呪文だが、この呪文が大悪魔ハーポポポポスを倒す役に立つのだろうか?
それとも、ハズレを引いたのか?
ともかく、目的は達成した。
ポータル・タートルを呼んで”知識と驚異の城”に戻ろう。
E1へ進め。

C11
石板
少し霧が晴れてきた。
沼地の向こうにこんもりと小高い丘のような地形が見える。
あれが”失われた記憶の島”だろうか。
君(達)は沼の深みにはまらないよう注意深く進んでいく。
島は直径30mほどの円い丘だ。
一面短い草に覆われている。
君(達)はその丘を登っていくと、その頂に石碑が建っている。
石碑には未完成の魔法陣のような模様が彫ってあり、その他に古代のルーン文字でこう記されている。
『5大エレメントは均衡を保つ。全てのマスに1つずつあらねばならぬ。〇のマスにエレメントを入れよ!
過ちは死を招く。』

君は〇のマスに対して、《初歩だよ》の呪文で何らかのエレメントを呼び出さなければならない。
何のエレメントが入るだろうか?
火のエレメントを呼び出すなら、C9へ進め。
水のエレメントを呼び出すなら、C15へ進め。
氷のエレメントを呼び出すなら、C5へ進め。
土のエレメントを呼び出すなら、C13へ進め。
風のエレメントを呼び出すなら、C7へ進め。

C12
あいかわらず、周りは霧に包まれていて何も見えない。
足元は泥に埋まり歩くのも困難だ。
どこへ向かって歩いているのかも分からない。
君は霧の中を歩きながら自問自答をし始めた。
そもそも”失われた記憶の島”の”失われた記憶”って何だ?
記憶はだんだん消えていく物だよな。
ちょっと前のことでも忘れてしまう。
例えば、生き残りの魔術師達がいる城の名前は何だったっけ?
”叡智と神秘の城”だと思うなら、C3へ進め。
”知識と驚異の城”だと思うなら、C6へ進め。

C13
君は《初歩だよ》の呪文を唱え、土のエレメントを召喚した。
君の指先から小さな石つぶてが石碑に向かって飛んでいく。
石つぶては石碑にカチンとぶつかった。
次の瞬間石碑が君の方へと倒れてきた。
君はペチャンコになった。
END

C14
君は羊皮紙の巻物を見つけた。
そこには魔法の呪文が記されている。
あまさくれよ
《あまさくれよ!》
1レベルの呪文
この呪文をあらかじめ唱えておくと、次のセービング・ロール1回だけ甘くなり、ダイスを1個追加して3個で挑戦できます。
ただし、対象者1人に付き1日1回しかこの効果を得ることは出来ません。
魔力消費量:5
持続時間:その日の日没まで
距離:接触
効果範囲:1人
レベルごとの効果アップ:なし
君はこの呪文の巻物をじっくり研究して完全に習得することも出来るかもしれないが、今はそんなことをしている時間は無い。
便利そうな呪文だが、この呪文が大悪魔ハーポポポポスを倒す役に立つのだろうか?
それとも、ハズレを引いたのか?
ともかく、目的は達成した。
ポータル・タートルを呼んで”知識と驚異の城”に戻ろう。
E1へ進め。

C15
君は《初歩だよ》の呪文を唱え、水のエレメントを召喚した。
君の指先から水鉄砲のように水が石碑に向かって飛んでいく。
水は石碑を濡らした。
次の瞬間石碑の水のマスが開き、そこから高圧の水のカッターが君に向かって飛んできた。
君の上半身は下半身から切り離され、ドサリと地面に落ちた。
END

↑このページのトップヘ